関数とは

Processingでアニメーションに取り掛かる前に関数について学んでおきましょう。 それでは関数とはなんでしょう?数学で学ぶ関数とは違います。プログラムにおける関数とはいくつかの処理を1つにまとめたものです。 例えば毎回最初に設定する初期設定であるsize()、colorMode()、background();をひとまとめしたとします。 そして、この1つのまとまった処理に名前ををつけると、これが1つの関数になります。ここでは関数の名前をtest1とつけたとします。 以下は簡単なイメージになります。

test2は実際に描く関数です。ここでは図形を描くelipse()が関数の中身です。 このように関数はプログラムの中でいくつも作ることができます。また、関数に属さない命令(プログラム)があっても大丈夫です。 なんとなくイメージができたでしょうか?これが関数の大まかな概要になります。それでは関数の実際の記述方法を説明します。

//関数の記述方法
void 関数名(){
     処理内容
}

案外簡単ですね。関数名は自分で基本的に好きなものをつけて大丈夫です。 そして{と}の中に処理を書きます。上の例だとtest1はsizeなど、test2はelipseをそれぞれ記述します。 そして気になるvoidですが、ここではおまじないだと思い使ってください。上記の例をプログラムで実際に書くと以下になります。

//初期設定をするtest1という関数
void test1(){
     size(200,200);
     colorMode(HSB,100);
     background(99);
}

//描画するtest2という関数
void test1(){
     ellipse(100,100,100,100);
}

関数の呼び出し

この関数というものは自分で呼び出して使います。 プログラムは通常上から下へ順番に実行されますが、関数で囲まれたブロックは自分で意図的に呼び出さない限り実行されません。 呼び出し方法は簡単で関数名を記述するだけです。例えば上記のtest1の中身を実行したい場合は以下のような記述になります。

//test1という関数を呼び出す
test1();

広告