文字を描く

文字を扱うにはいくつかオプションがあり細かな設定などが可能なのですが、 単に文字を書くだけならtext命令を使用します。書きたい文字と描画位置を指定するだけです。 また文字のサイズはtextSize命令で指定可能です。

//文字のサイズ設定
textSize(文字サイズ);
//文字の描画
text("書きたい文字", 文字左上のX座標, 文字左上のX座標);

簡単な例を以下に記述します。文字もfill命令で色を指定することが可能なので、例では色も指定しています。

size(200,200);

//文字のサイズ
textSize(24);

//文字の位置設定を中央指定にする
textAlign(CENTER);

//色の指定
fill(#EB0FF0);

//文字を中央指定でhelloを描く
text("hello",100,100);

文字サイズ24ピクセルでHTMLカラーコードで#EB0FF0色のhelloという文字をX座標100、Y座標100ピクセルの位置を中心になるように書きます。 textAlignはカッコの中に指定した位置で文字の位置を設定できる命令です。 カッコの中に指定できるのは、LEFT(文字を左で揃える)、CENTER(文字を中央で揃える)、RIGHT(文字を右で揃える)の3つです。LEFTはデフォルトの値で、textAlignを指定しない場合は常にLEFT指定になっています。 text命令内で指定した位置がこの指定した文字指定の位置になるように設定されます。


フォントの指定

フォントの指定は画像のときと似ており、フォント型の変数に使用するフォントを格納して使用します。 フォント型の変数はPFontです。整数型の値を扱うときに宣言したintと同じような感覚で使用すれば大丈夫です。

//指定したフォントの種類及びサイズのデータをPFont型の変数に代入(読み込む)
PFont 変数名 = createFont("フォントの種類", フォントサイズ);

上記は使用するフォントをProcessingに読み込んでるに過ぎないので、実際に書く文字にフォントを指定するにはtextFont命令を選択してあげないといけません。 上記とセットで覚えておきましょう

size(200,200);

//フォントを読み込み以降のテキストにフォントを適用
PFont aaa = createFont("Calisto MT Bold Italic",20);
textFont(aaa);

塗りを指定しテキストを描画
fill(15,140,240);
text("HelloWorld",50,100);

上記はCalisto MT Bold Italicというフォントを読み込み、それをテキストに適用させた例です。 フォントはcreateFontで読み込んでいます(実際はProcessing内で作成している)。結果は以下のようになります。

使用できるフォント

上記のフォントの指定で使えるフォントはPCにインストールされているフォントになります。 ではどうやったら、自身のPCにインストールされているフォントがわかるのでしょうか? ProcessingにはPCにインストールされているフォントを知るための命令も用意されています。

println(PFont.list());

上記の命令をそのままプログラムの好きなところに記述し実行すれば、コンソールにPCにインストールされているフォントの種類が一覧表示されます。 実際の作品を作るときはコメントアウトするか、削除しておきましょう。

上記のようにコンソールにずら〜っと使用できるフォントが表示されます。左側の数字はただの個数を数える数値なので、特に気にする必要はありません。 ””で囲まれた中の文字がフォントの種類です。

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