覚えておくと便利な命令

今後少し複雑なプログラミングを組んでいくときに便利な命令をいくつかご紹介します。

println命令

この命令は内部処理をコンソールに表示させる命令です。コンソールはProcessingを起動したときに下部に表示される黒いエリアのことです。 内部処理というのは演算子によって計算した内容や変数の中身だったりと様々です。

println(表示させたい変数など);
//aの中身を表示する例
int a = 10;
println(a);

下記のようにaという変数の中身がコンソールに表示されます

random命令

random命令は名前の通りランダムな数値を取得する命令です。 取得する値は実数(小数)なので変数に入れる場合はfloat型の変数を準備しなければいけません

random(乱数の上限,乱数の下限);

上記のように乱数の上限から下限までの間でランダムな値が取得できます。 以下は簡単な例になります。

//100〜200までの値でランダムな値をaに代入
float a = random(100,200);
println(a);

結果はランダムなため、毎回実行するごとに表示される値は変わります

データ型の変換

上記の例の場合、random命令で取得した値はfloat(実数)値です。 これは場合によっては整数で扱いたいということがあると思います。 そこで使用するのがデータ型の変換です。使用する命令は先に学んだデータ型を変換したい変数の後ろにカッコで指定するだけです。

変換したいデータ型 変数 = 変換するデータ型(変換したい値の入った変数);
float a = random(100,200);
//データ型の変換
int b = int(a);
println(a);
println(b);

上記はaに入ったfloat型(小数)の数値をint型に変換し、bというint型の変数に代入しています。 結果を見てもらえばわかりますが、ちゃんと整数になっています。この命令を使えば先に学んだ円の描画や色の指定も毎回変わるランダムな整数値で設定することができますね

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