図形に色をつける

図形に色を塗るのはとても簡単です。カーラーモードを設定した後に図形を塗りつぶす命令を記述します。 図形の色を塗る命令はfillという命令です。また逆に塗りを消すにはnoFillを使います。

//塗りの色を指定
fill(色の設定);
//塗りつぶしを解除
noFill();

この2つの命令は描く図形の前に記述します。またfillで色の設定をした場合この設定は残り続け、 新しく色の指定するかnoFillで塗りつぶしを解除しない限り同じ色が塗られ続けます。

//サイズ、カラーモード、背景色の設定
size(200,200);
colorMode(RGB,256);
background(3,238,255);

//左上の円
fill(192,3,255,90);
ellipse(50,50,100,100);

//真ん中の円
ellipse(100,100,100,100);

//右下の円
noFill();
ellipse(150,150,100,100);

【結果】

上記の例は順番に右下がりに円を描画しています。 1つ目の円で色の指定をしています。2つ目の円では色の指定をしていないため、 1つ目の円で指定した色が残り続けます。そのため1つ目の円と2つ目の円の色は同じです。 3つ目の円はnoFillで色を解除しているため、塗りがありません。 もし色の設定をせずに4つ目の円を描いた場合、この円も色がないまま描画されます。


透明度の設定

実は何気なく上の例で透明度を指定しています。一つ目の円でfillの数値が4つあります。 最初にカラーモードでRGBにしたので、R(red),B(blue),G(green)の三色の設定でいいはずですが、4つ目の数値はなんでしょう? これが透明度(不透明度)です。ここではfillの中に記述された最後の数値90を指します。

//RGB指定の場合
fill(R,G,B,透明度);
//HGS指定の場合
fill(H,S,B,透明度);
//HTMLカラーコード指定の場合
fill(#HTML,透明度);

透明度は数値が小さいほど透明になります。またこの設定は図形の塗りだけでなく前回学んだ線の色でも指定することができます。 ただし背景色(background)には設定することができません。

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